携帯小説!(PC版)

トップページ >> SF >> 砲撃戦闘メカ シェパード 二十三

砲撃戦闘メカ シェパード 二十三

[389]  コウ  2007-07-30投稿
護、夕七、琉璃は格納庫へ着いた
「確、私は陸上隊だったな。今のうちに対空ミサイルランチャーでも装備させておくか。否…約一週間間もほとんど寝てないから寝るか…コックピットで。」
「風邪ひくよ。十二月だから…」
「その為に暖房が…」
「ショートしたから無理だ。」
いつかの整備兵である。整備兵はシェパードの換装作業をするところであった。
「今、ヒューズを取り換えと換装作業中だから、コックピットで寝てもらっても困る。と言うか、寝られんだろう。」
バタンッ
護は倒れた。
「おにーちゃん!」
「護君!」

半日後(一八時〇〇分)
「ふぁぁ…ってなんで寝てんだろ。訳分からん。」
護は自室で目が覚めた。護は頭を少しづつ整理した
「やっと起きたか。二次コン曹長さんよ。」
輝と亜莉菜が護と夕七の部屋で夕食の食堂のご飯を食べていた。
「二次コンってなんだ。」
「二次元コンプレックス。」
「それは分かるよ。」
「本棚の上から三番目以降を隠してた、カバーを外したらフィギュアがたくさん出てきたぞ。しかも、六段中上二段がプラモデルで、残りが美…」
ドガッ
護は枕で輝を叩いた。
「…少女フィギュアだった。多分一、二、三…約二〇〇体といったところだ。メイド服からスク水姿のフィギュアやら。」
輝は護に構わず言った
ドガッ!
護はおもいっきり枕で輝を叩いた。その時、艦内放送が入った
『海対海部隊は第二種戦闘配置に着き、地対地、地対空部隊は第三種戦闘配置(整備兵が不足、操縦士は自機へ)に着け。』
「俺達は第二種戦闘配置に着く。」
輝はそう言うと、亜莉菜と共に起立した
四人は各持ち場に着いた。
『護君、聞こえる?』
夕七から通信が入った
「うむ。音質も感度も良好。流石新型シェパードだ。」
『本拠地って何処?』
「珍しいな、夕七軍曹が話を聞かないとは。本拠地はノブイポルトらしいが。首都もそこだし。と言っても、この世界は、だ。」
夕七は話題を変えた
『…護君は将来、何になるの?』
護は考えた
「そうだな…聖暦世界を研究しようかな。以前から聞きたかったが、夕七軍曹の将来は?以前聞いたときに、誤魔化されたからな。」
『うっ…私は…』
夕七は言い直す
『私は、ご主人様と新しい一族を創ることかな…?』
「ご主人様って誰?」
『そ、それは…ま…身近にいる人物よ。』

感想

感想はありません。

「 コウ 」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス