きつね日和 2章-1
あの呼び出された日。
結局俺は「用事思い出した!!」とはぐらかした。
だが、白狐さんはずっと俺の様子を伺っているようで、監視されているみたいだ。
限界ならぬ俺は放課後。
再び白狐さんと会う事にした。
場所は某ファミレス。
俺が入るとすでに白狐さんは座っていた。
「あのさあ。白狐さん、ずっと俺を監視して楽しい?」
「監視じゃない。見守っているんだ。」
…あのねぇ。
もう呆れた顔しか出来ない。
「じゃあ、俺を何から守りたいのさ?」
話を合わせよう。じゃないとラチがあかない。
「…悪霊。」
結局俺は「用事思い出した!!」とはぐらかした。
だが、白狐さんはずっと俺の様子を伺っているようで、監視されているみたいだ。
限界ならぬ俺は放課後。
再び白狐さんと会う事にした。
場所は某ファミレス。
俺が入るとすでに白狐さんは座っていた。
「あのさあ。白狐さん、ずっと俺を監視して楽しい?」
「監視じゃない。見守っているんだ。」
…あのねぇ。
もう呆れた顔しか出来ない。
「じゃあ、俺を何から守りたいのさ?」
話を合わせよう。じゃないとラチがあかない。
「…悪霊。」
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