指切り?
「いゃあっ!!」
「美琴?どうしたの!?」母がお風呂場をのぞく
「は…針…針がっっ!!」「?何処にも針なんてないわよ?」
母は不信な顔をして辺りを見渡す。
美琴はもう一度床を見渡す…針など確かに一本もおちてない…
「それより!今日は何処に行っていたの?」
「悠司と…いた」
と、小さな声で答える。 すると、母は眉をしかめて「何言ってんの?悠司君は3年前に亡くなったじゃない…」
「え?」
聞き間違えだと思った…
けど、確かに今、亡くなったっと母は言った…
じゃあ…今日会った悠司は……誰だったのだろう…
次の日…美琴は布団から顔を軽くだし、辺りを見渡す…
「仮病使おう…」
信じてはいないが…昨日の母の言った事が頭から離れない…
「死んでるって…嘘…」
怖かった…悠司に会うのが…
しばらくして外を見る…
「いい天気…」
母と祖母は買い物でいない家には美琴一人…
ピンポン…
玄関のチャイムが鳴る…
「はい?」
美琴が玄関のドアを開けると目の前に悠司の顔…
「ゆ…」
「ひどいよね?また約束破ってさ…」
無表情の悠司の顔…
「ま…た…?」
何の事だろう…
「指切りしたのに…ねぇ?」
そういって美琴の腕を掴む…
その手は氷のように冷たかった…
「美琴?どうしたの!?」母がお風呂場をのぞく
「は…針…針がっっ!!」「?何処にも針なんてないわよ?」
母は不信な顔をして辺りを見渡す。
美琴はもう一度床を見渡す…針など確かに一本もおちてない…
「それより!今日は何処に行っていたの?」
「悠司と…いた」
と、小さな声で答える。 すると、母は眉をしかめて「何言ってんの?悠司君は3年前に亡くなったじゃない…」
「え?」
聞き間違えだと思った…
けど、確かに今、亡くなったっと母は言った…
じゃあ…今日会った悠司は……誰だったのだろう…
次の日…美琴は布団から顔を軽くだし、辺りを見渡す…
「仮病使おう…」
信じてはいないが…昨日の母の言った事が頭から離れない…
「死んでるって…嘘…」
怖かった…悠司に会うのが…
しばらくして外を見る…
「いい天気…」
母と祖母は買い物でいない家には美琴一人…
ピンポン…
玄関のチャイムが鳴る…
「はい?」
美琴が玄関のドアを開けると目の前に悠司の顔…
「ゆ…」
「ひどいよね?また約束破ってさ…」
無表情の悠司の顔…
「ま…た…?」
何の事だろう…
「指切りしたのに…ねぇ?」
そういって美琴の腕を掴む…
その手は氷のように冷たかった…
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