LAST SMILE?
もう冷められたと思った。「すき」「あいしてる」
そんな言葉聞く事は奇跡だった。逆に何か要求されんじゃないかってヒヤヒヤしたもんだ。
そんな志津香が人前で、しかも大声で泣いてるよ・・ 志津香のそばに行き
「ごめんな」
と言おうとした時に頭に志津香の声が聞こえた。
「何でずっとそばにいてくれへんのよ!約束したやん!しずを幸せにしたるのは俺だけやって言うてたやん・・。幸せになってないよ・・。だから、お願いやから目覚ましてまた笑かしてや・・」
「・・。志津香・・」
なぜか涙がでない。泣きたいのに泣けない。
正直めちゃくちゃ嬉しかった。俺はこいつを最後の女にしてよかった。でも、残された志津香はどうだ?なんとなくわかる。こいつは立ち直った後でも誰とも付き合わずにいてる・・。
女と幸せを掴めないまま。俺は悔やんだ。下にいるもう一人の「俺」にもう一度入りたい。
もう一度志津香を抱き締めたい。キスして優しく抱き締めたい。
俺は死んだ。もう何もしてやれない。志津香の幸せの側にいる事は出来ても、幸せを作ってやる事は出来ない。
俺はある事を思いついた。出来るかわからないが・・
そんな言葉聞く事は奇跡だった。逆に何か要求されんじゃないかってヒヤヒヤしたもんだ。
そんな志津香が人前で、しかも大声で泣いてるよ・・ 志津香のそばに行き
「ごめんな」
と言おうとした時に頭に志津香の声が聞こえた。
「何でずっとそばにいてくれへんのよ!約束したやん!しずを幸せにしたるのは俺だけやって言うてたやん・・。幸せになってないよ・・。だから、お願いやから目覚ましてまた笑かしてや・・」
「・・。志津香・・」
なぜか涙がでない。泣きたいのに泣けない。
正直めちゃくちゃ嬉しかった。俺はこいつを最後の女にしてよかった。でも、残された志津香はどうだ?なんとなくわかる。こいつは立ち直った後でも誰とも付き合わずにいてる・・。
女と幸せを掴めないまま。俺は悔やんだ。下にいるもう一人の「俺」にもう一度入りたい。
もう一度志津香を抱き締めたい。キスして優しく抱き締めたい。
俺は死んだ。もう何もしてやれない。志津香の幸せの側にいる事は出来ても、幸せを作ってやる事は出来ない。
俺はある事を思いついた。出来るかわからないが・・
感想
感想はありません。
「 じゅん 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。