片想い・14(不安)
帰り道、お互いずっと無言だった。
大西君は一体何考えてるんだろう・・・
わかんないよ・・・
うちはどうしたらいいん?
次の日。
学校で千花に昨日の出来事を話した。
「そかぁ。やっぱ自分がやってもうたことに後悔したんやろなぁ」
後悔・・・。やっぱそうなんかな。好きでもない女と・・・とか、そら後悔するよね。。。
「そうなんや・・・。あの時の大西君、めちゃ怖かった。なんか違う人みたいやってんか。何も言わないし・・・
でも、怖かったけど嬉しかった。だ、だって初チューやったし!!・・・大西君のこと好きやしっ」
「なんやねんそれ(笑)結局ノロケかょ〜。やってられんわっ」
「へへっ。ごめんごめん!!でも帰ってからメールしたんやけど、返事がまだ来ないねんかぁ〜」
「そうなん?まぁそのうち返ってくるやろ☆ぁっ、つか大西君おるやん!!今話しかけにいったら??」
「えっ!!あっ!ホンマや!ちょっと言ってくるっ」
廊下で笑いながら友達とじゃれあっている大西君に駆け寄った。
タタタタっ
「大西君!」
あっ、気付いてくれた〜。
えっ?
今気付いたよね?・・・
なんで無視するの。。。
呆然と立ち尽くしてる間に大西君は行ってしまった。
意味がわからない。
「・・・優衣?」
「千花・・・。気のせい気のせい!!さっ、授業始まるし行こっ」
千花にウソついた。
大西君とちゃんと目があった・・・。「昨日ごめん寝てたぁ〜」とか言って笑いかけてくれるかと思ったのに、そらされた。
なんで無視したの?気まずいから?後悔してるから?
でもうちは嬉しかったょ。怖かったけど、好きなんだもん。
今日、大西君に会った回数、五回。
全部無視された。
なんでメール返してくれないの。。。
不安だよ・・・
続く
大西君は一体何考えてるんだろう・・・
わかんないよ・・・
うちはどうしたらいいん?
次の日。
学校で千花に昨日の出来事を話した。
「そかぁ。やっぱ自分がやってもうたことに後悔したんやろなぁ」
後悔・・・。やっぱそうなんかな。好きでもない女と・・・とか、そら後悔するよね。。。
「そうなんや・・・。あの時の大西君、めちゃ怖かった。なんか違う人みたいやってんか。何も言わないし・・・
でも、怖かったけど嬉しかった。だ、だって初チューやったし!!・・・大西君のこと好きやしっ」
「なんやねんそれ(笑)結局ノロケかょ〜。やってられんわっ」
「へへっ。ごめんごめん!!でも帰ってからメールしたんやけど、返事がまだ来ないねんかぁ〜」
「そうなん?まぁそのうち返ってくるやろ☆ぁっ、つか大西君おるやん!!今話しかけにいったら??」
「えっ!!あっ!ホンマや!ちょっと言ってくるっ」
廊下で笑いながら友達とじゃれあっている大西君に駆け寄った。
タタタタっ
「大西君!」
あっ、気付いてくれた〜。
えっ?
今気付いたよね?・・・
なんで無視するの。。。
呆然と立ち尽くしてる間に大西君は行ってしまった。
意味がわからない。
「・・・優衣?」
「千花・・・。気のせい気のせい!!さっ、授業始まるし行こっ」
千花にウソついた。
大西君とちゃんと目があった・・・。「昨日ごめん寝てたぁ〜」とか言って笑いかけてくれるかと思ったのに、そらされた。
なんで無視したの?気まずいから?後悔してるから?
でもうちは嬉しかったょ。怖かったけど、好きなんだもん。
今日、大西君に会った回数、五回。
全部無視された。
なんでメール返してくれないの。。。
不安だよ・・・
続く
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