私の好きな人・4
「草薙先輩?」
「そう!草薙先輩!」
次の日、クラスの図書委員の女子に尋ねてみた。
「んー?好い人だよ?」
性格もいいし…
「好みって…分かるかな?草薙先輩の…」
小声で図書委員の子に聞いてみる。
「…へぇ…物好きだね…」「は?違うわよ!?別に……」
慌てて否定するが、顔には本音がでてるだろう…
「今日、草薙さん放課後の当番だから言ってみれば?」
そういう事は自分で聞きなさい。っと、図書委員さん(名前覚えてないので仮名)は、立ち上がり廊下にでていった。
「自分で……かぁ…」
放課後…
ドアの前で立ち止まる。 このドアを開けたら、図書室なのに…
困っている…先輩が居ても何から話せばいいんだろう…大体、タイプを聞くなんて一生無理そうだ…
「…優ちゃん?」
ドアがふいに開いた…
「さっきから、そこいるけど、どーしたの?」
「草薙先輩!え?えーと…特に用事は無いんですが…」
しどろもどろながら、やっと答える。
「ねぇ…優ちゃん本好き?」
「?あんまり見ませんけど…」
「へぇ〜意外だね。」
「そうですか?」
会話が弾んでいる事に喜びを感じながら、本題に入ろうとするが……
「あの…その…」
「ん?」
「お…すすめの本ありますか!?」
やっぱり無理…
…しばらくして辺りが暗くなりはじめる…
「うわぁ…もうこんな時間かぁ?」
時計を見て、帰ろうと鞄を持ち、「先輩私そろそろ帰りますね」
「あ。待って!俺も今から帰るから一緒に帰ろう。女の子一人だと危ないしね。」
「……は…はい!!」
「そう!草薙先輩!」
次の日、クラスの図書委員の女子に尋ねてみた。
「んー?好い人だよ?」
性格もいいし…
「好みって…分かるかな?草薙先輩の…」
小声で図書委員の子に聞いてみる。
「…へぇ…物好きだね…」「は?違うわよ!?別に……」
慌てて否定するが、顔には本音がでてるだろう…
「今日、草薙さん放課後の当番だから言ってみれば?」
そういう事は自分で聞きなさい。っと、図書委員さん(名前覚えてないので仮名)は、立ち上がり廊下にでていった。
「自分で……かぁ…」
放課後…
ドアの前で立ち止まる。 このドアを開けたら、図書室なのに…
困っている…先輩が居ても何から話せばいいんだろう…大体、タイプを聞くなんて一生無理そうだ…
「…優ちゃん?」
ドアがふいに開いた…
「さっきから、そこいるけど、どーしたの?」
「草薙先輩!え?えーと…特に用事は無いんですが…」
しどろもどろながら、やっと答える。
「ねぇ…優ちゃん本好き?」
「?あんまり見ませんけど…」
「へぇ〜意外だね。」
「そうですか?」
会話が弾んでいる事に喜びを感じながら、本題に入ろうとするが……
「あの…その…」
「ん?」
「お…すすめの本ありますか!?」
やっぱり無理…
…しばらくして辺りが暗くなりはじめる…
「うわぁ…もうこんな時間かぁ?」
時計を見て、帰ろうと鞄を持ち、「先輩私そろそろ帰りますね」
「あ。待って!俺も今から帰るから一緒に帰ろう。女の子一人だと危ないしね。」
「……は…はい!!」
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