もう一度・・・?
***ここは本文と関係ありません***
今更初めまして、咲月です。恋愛モノなのですが、まだまだ未熟ですね。
でもみなさまに何か少しでも感じていただけるものがあればと思い書いています。どうぞ読んでください。
***これより本文***
真っ白い天井、壁、床にかこまれたベッドに横たわる陽。
生きているのか、死んでいるのか、見ただけではまるでわからない。
ピッピッピッとなる機械音を聞くことだけが生存を確認していた。
「陽、陽・・・。」
今にも消えそうな梨湖の声だ。
声をかけても、当然返事はない。静まり返った部屋に機械音が響くだけだった。
もう時刻は深夜二時をまわっていた。
遅くだったため、咲麻と愛音はひとまず帰宅し、朝になってから梨湖に詳細を話すことになった。
梨湖は陽から離れることができず、陽の手を握り、そのまま夜をすごした。
「何があったの?どうしてこんなことになったの?ねぇ・・・。」
梨湖は返ってこないと知りつつ、陽に声をかける。
起きたまま夢でも見ているのか、梨湖の頭の中に浮かぶのは、目の前に横たわっている無表情の陽ではなく、今までの明るい笑顔の陽だった。
梨湖は真っ白な天井を見上げる。
するとまるで走馬灯のように、陽との思い出が頭の中によみがえる。
今更初めまして、咲月です。恋愛モノなのですが、まだまだ未熟ですね。
でもみなさまに何か少しでも感じていただけるものがあればと思い書いています。どうぞ読んでください。
***これより本文***
真っ白い天井、壁、床にかこまれたベッドに横たわる陽。
生きているのか、死んでいるのか、見ただけではまるでわからない。
ピッピッピッとなる機械音を聞くことだけが生存を確認していた。
「陽、陽・・・。」
今にも消えそうな梨湖の声だ。
声をかけても、当然返事はない。静まり返った部屋に機械音が響くだけだった。
もう時刻は深夜二時をまわっていた。
遅くだったため、咲麻と愛音はひとまず帰宅し、朝になってから梨湖に詳細を話すことになった。
梨湖は陽から離れることができず、陽の手を握り、そのまま夜をすごした。
「何があったの?どうしてこんなことになったの?ねぇ・・・。」
梨湖は返ってこないと知りつつ、陽に声をかける。
起きたまま夢でも見ているのか、梨湖の頭の中に浮かぶのは、目の前に横たわっている無表情の陽ではなく、今までの明るい笑顔の陽だった。
梨湖は真っ白な天井を見上げる。
するとまるで走馬灯のように、陽との思い出が頭の中によみがえる。
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