携帯小説!(PC版)

燈30

[285]  2006-03-09投稿
僕に言った「君、ちょっといいかな?」不思議に思いながら松野さんの後を追う、数十歩進んだ所で松野さんは振り返りおもむろにこう言った、「ご両親に連絡を取ってみてくれたかい?」「いえ、まだです。」「ところで君は彼女とはどうゆう関係だい?」僕はその質問に戸惑った、ただの友達というと詳しい事を教えてくれないと思ったからだ、僕はとっさに「僕は、梓の兄です!」と答えてしまった、「そうか、詳しい話をしたいのだが、昼過ぎに、院長室まで来てもらえないか?」松野さんは言った、「分かりました。」そう言って僕は梓の病室に戻って行った

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