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紅いアクマと私07

[204]  2007-08-08投稿

とんとん

突然、私の部屋のドアがノックされた。


お母さん、帰ってきたっちゃ!!!

「じゅりー?いるのー?」

いるけど、部屋にとんでもないのがいるから無理!だなんて言えない。

無情にもドアが開かれ・・・

「じゅり・・・!!」
お母さん、びっくりしてる。
そりゃこんな紅い奴がいたらね。普通驚くよね。


「髪・・・どうしたの?」



へ?

「黒に戻したの?」


ん?
それはそうだけど。


もっと驚くものがあるでしょう?

「普通は見えないんだが」

私の後ろでアルが呟いた。

普通って何を規準にしてるのよ。



とにかく私は、アルが私以外の人には普通見えないことに安心し、夕飯を食べることにした。

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