シックスティーン5
一先ずヴィシャスに行くにはまだ早いのでいったん家に帰る事にした。
「また遊びに来てね」
そう言うゆのか姉に挨拶をして家に帰った。
心が痛くなっていたから果たしてうまく笑えてたかな?そんな事を心配しながらチャリを押して帰る。
頭悪いなりに考えてみたが正直ヴィシャスに行って大地を殴ってすむ問題じゃないことはわかっている。しかし行かない訳には行かないのだ。誰の為でもなく自分のために。
近いから考え事をしながら歩くとすぐ家に着いた。ドアを開け中に入るとお上が(家は父親がいないから母が1番エライ。だからおかんではなくお上と呼ぶのだ)
「あんたプールで殺人事件よ。犯人はまだ捕まってないみたいなんだから無茶したらいけんよ。」
そんな事もあったなと思い気の無い返事をして二階に上がる。
荷物を投げてベットに寝転ぶ。
あそこには鬼塚 一志(鬼一キーチ)にいちゃんがいる。間違いなく仲間を信じてるからよそに呼び出してから…
ダメだな。そんな面倒くさいことは出来ない。
やはりぶん殴って決めよう。その後はどっちでもいいし。
そう思い一旦寝ることにした。
目が覚めたら10時だった。さあ服を着替えて出掛けよう。
「また遊びに来てね」
そう言うゆのか姉に挨拶をして家に帰った。
心が痛くなっていたから果たしてうまく笑えてたかな?そんな事を心配しながらチャリを押して帰る。
頭悪いなりに考えてみたが正直ヴィシャスに行って大地を殴ってすむ問題じゃないことはわかっている。しかし行かない訳には行かないのだ。誰の為でもなく自分のために。
近いから考え事をしながら歩くとすぐ家に着いた。ドアを開け中に入るとお上が(家は父親がいないから母が1番エライ。だからおかんではなくお上と呼ぶのだ)
「あんたプールで殺人事件よ。犯人はまだ捕まってないみたいなんだから無茶したらいけんよ。」
そんな事もあったなと思い気の無い返事をして二階に上がる。
荷物を投げてベットに寝転ぶ。
あそこには鬼塚 一志(鬼一キーチ)にいちゃんがいる。間違いなく仲間を信じてるからよそに呼び出してから…
ダメだな。そんな面倒くさいことは出来ない。
やはりぶん殴って決めよう。その後はどっちでもいいし。
そう思い一旦寝ることにした。
目が覚めたら10時だった。さあ服を着替えて出掛けよう。
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