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*恋の歌*2話

[310]  涼宮可鈴  2007-08-09投稿
その出会い以降、良く話す様になった。
「この前、『白い白鳥と黒い白鳥』読み終わったんだ!!」
「すごいね!涼介君!!!」
「宮嶋さん・・・明日・・・土曜日、あの・・・その・・・一緒に水族館に行かない?」
「いいよ!私、水族館大好きだし!」
「あ・・・ありがと・・・」
翌日
「うわぁ・・・!何年ぶりだろう!水族館に来るの!・・・・・わぁ!イルカ可愛い!あ!シャチも可愛い!」
今日の私は笑顔が一杯だった。
「本当に水族館大好きなんだね。」
「うん!!!」
私は・・・・涼介君が好きになった。
大好き・・・。
「宮嶋さん・・・」
「ん?」
「俺・・・宮嶋さんの事・・・・好きです。」
「・・・・・・・は?」
信じられない。
夢だろう・・・
取り合えず、嬉しかった。彼の事は好きだし・・・
今みたいに付き合ってみたい。
軽く、
「わ・・・・私も・・・」と。 したら、涼介君が・・・・
キスをしてきた。
あれ?
これって夢じゃない・・・? ん!?てことは・・・涼介君と付き合うの!?
夢みたい!!!
頬っぺをつねってみた。 夢じゃない・・・
「よかった・・・俺みたいな男・・・だから・・・ふられるんじゃないか・・・って思ってた。」
「ううん!涼介君はいつも冷静に、判断して、大人っぽいよ!!・・・・私、そういうところが好きだな・・・」
急に顔が真っ赤になり、焦った。
「あ!もう塾の時間!!帰らなきゃ!!」
「あ。じゃあ、俺、送るよ!!!」




「じゃ!学校でね!!バイバイ!!!」
「うん!!バイバイ!」







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