*恋の歌*2話
その出会い以降、良く話す様になった。
「この前、『白い白鳥と黒い白鳥』読み終わったんだ!!」
「すごいね!涼介君!!!」
「宮嶋さん・・・明日・・・土曜日、あの・・・その・・・一緒に水族館に行かない?」
「いいよ!私、水族館大好きだし!」
「あ・・・ありがと・・・」
翌日
「うわぁ・・・!何年ぶりだろう!水族館に来るの!・・・・・わぁ!イルカ可愛い!あ!シャチも可愛い!」
今日の私は笑顔が一杯だった。
「本当に水族館大好きなんだね。」
「うん!!!」
私は・・・・涼介君が好きになった。
大好き・・・。
「宮嶋さん・・・」
「ん?」
「俺・・・宮嶋さんの事・・・・好きです。」
「・・・・・・・は?」
信じられない。
夢だろう・・・
取り合えず、嬉しかった。彼の事は好きだし・・・
今みたいに付き合ってみたい。
軽く、
「わ・・・・私も・・・」と。 したら、涼介君が・・・・
キスをしてきた。
あれ?
これって夢じゃない・・・? ん!?てことは・・・涼介君と付き合うの!?
夢みたい!!!
頬っぺをつねってみた。 夢じゃない・・・
「よかった・・・俺みたいな男・・・だから・・・ふられるんじゃないか・・・って思ってた。」
「ううん!涼介君はいつも冷静に、判断して、大人っぽいよ!!・・・・私、そういうところが好きだな・・・」
急に顔が真っ赤になり、焦った。
「あ!もう塾の時間!!帰らなきゃ!!」
「あ。じゃあ、俺、送るよ!!!」
「じゃ!学校でね!!バイバイ!!!」
「うん!!バイバイ!」
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「この前、『白い白鳥と黒い白鳥』読み終わったんだ!!」
「すごいね!涼介君!!!」
「宮嶋さん・・・明日・・・土曜日、あの・・・その・・・一緒に水族館に行かない?」
「いいよ!私、水族館大好きだし!」
「あ・・・ありがと・・・」
翌日
「うわぁ・・・!何年ぶりだろう!水族館に来るの!・・・・・わぁ!イルカ可愛い!あ!シャチも可愛い!」
今日の私は笑顔が一杯だった。
「本当に水族館大好きなんだね。」
「うん!!!」
私は・・・・涼介君が好きになった。
大好き・・・。
「宮嶋さん・・・」
「ん?」
「俺・・・宮嶋さんの事・・・・好きです。」
「・・・・・・・は?」
信じられない。
夢だろう・・・
取り合えず、嬉しかった。彼の事は好きだし・・・
今みたいに付き合ってみたい。
軽く、
「わ・・・・私も・・・」と。 したら、涼介君が・・・・
キスをしてきた。
あれ?
これって夢じゃない・・・? ん!?てことは・・・涼介君と付き合うの!?
夢みたい!!!
頬っぺをつねってみた。 夢じゃない・・・
「よかった・・・俺みたいな男・・・だから・・・ふられるんじゃないか・・・って思ってた。」
「ううん!涼介君はいつも冷静に、判断して、大人っぽいよ!!・・・・私、そういうところが好きだな・・・」
急に顔が真っ赤になり、焦った。
「あ!もう塾の時間!!帰らなきゃ!!」
「あ。じゃあ、俺、送るよ!!!」
「じゃ!学校でね!!バイバイ!!!」
「うん!!バイバイ!」
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