ディフェンド ”城の内部へ” 24
「こ、これが・・・『レイーブの城』なのか・・・―――?」
「そうみたい・・・ところで、怜達を探さないとっ!」
「あぁ。分かってる。」
啓吾は、ポケットから無線を取り出して、自分の頭に取り付ける。
右耳に繋がれているマイクから怜に言う。
「おい!怜。無事か?!」
すると、向こう側から怜の声が聞こえた。
『うん!大丈夫。そっちは?』
「あぁ。俺も舞も無事だ。それより、今何処にいる?」
『なんか、塔の裏みたいだよ』
「じゃあ、お互い反対側にいるって事か」
啓吾と舞は北の入り口。怜と翔は南の入り口の前に立っている。
『どぉする?私たちそっちに居行こっか?』
「いや。いいよ。どうせ目指す所は同じだろ?」
『そぉだったね』
怜が向こう側でクスッと笑う。
俺達は歩き出した。
『レイーブの城』の内部へ・・・。
目指すは龍華がいる、最上階の6階。
だが、そんな俺達の前に第一難問が待ち構えていたのだ・・・―――。
「そうみたい・・・ところで、怜達を探さないとっ!」
「あぁ。分かってる。」
啓吾は、ポケットから無線を取り出して、自分の頭に取り付ける。
右耳に繋がれているマイクから怜に言う。
「おい!怜。無事か?!」
すると、向こう側から怜の声が聞こえた。
『うん!大丈夫。そっちは?』
「あぁ。俺も舞も無事だ。それより、今何処にいる?」
『なんか、塔の裏みたいだよ』
「じゃあ、お互い反対側にいるって事か」
啓吾と舞は北の入り口。怜と翔は南の入り口の前に立っている。
『どぉする?私たちそっちに居行こっか?』
「いや。いいよ。どうせ目指す所は同じだろ?」
『そぉだったね』
怜が向こう側でクスッと笑う。
俺達は歩き出した。
『レイーブの城』の内部へ・・・。
目指すは龍華がいる、最上階の6階。
だが、そんな俺達の前に第一難問が待ち構えていたのだ・・・―――。
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