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花子さんの殺人第?章〜花子さん〜

[712]  ミルク  2007-08-12投稿
「…………………………………………えっ??」
 梓は、呆然とした。実は、梓の家は、神社で梓には、強い霊力があるのだ。
「いやよ!!!」
「お願いします。私もう四人誘っちゃたのよぉ!!」
「………誰を??」
「真里と伸二君と竜也と光輝君」
「!光輝まで巻き込んで!!」
「だって光輝君がくれば彼女である梓も来るかなぁって………」
「も〜。わかったいけばいいんでしょ!!」
「やった」
「じゃあ早速!!今日の夜の7時間に校門に集合ね」
「はいはい」
   ***
夜の7時校門
「じゃあみんな揃ったので行きましょうか」
「うん……」
「梓何持ってきたの?」
「いざというときのためにね」
「えぇ〜梓ちゃん幽霊なんか信じてるの??」
「真里。私は本当にあったことあるの幽霊や妖怪を甘く見たら痛いめ会うわよ」
 梓は怒った表情をして真里に言った。そうこうしているうちに問題のトイレに着いた。竜也が右から三番目のトイレをノックした。コンコンコンコンコンコンコンコン。
「はーなこさん」
 ひと間おいた。
「なーんだ。やっぱり噂は噂なんじゃん!!馬鹿馬鹿しい。花子さんなんていないんだよ」
 真里が言った。
『呼んだ?』
「えっ?」
 聞き慣れない幼い声に一同凍りついた。ふと梓が右から三番目のトイレをみると赤い服を来た五六才の少女が立っていた。そしてみんなが少女の方をみて青くなった。

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