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ただ、愛してるlove.8

[412]  きてぃ  2007-08-13投稿



ようやくあの渦から脱出して帰宅中のあたしら4こ1。

横で友香はさっきの感動を必死に伝えてる。

「もぉ〜!やばいやばい!友香の方見て微笑んでたの、見た見た?!あれ絶ー対友香に向けた笑顔だよねぇ?!」

いやぁ、自分で言うのも何だけど、あたしと目合った時にだったし…(苦笑
このー友香の自意識過剰!(笑


友香を除いて、疲れたのかあまりしゃべらない桜とともとあたし。


……てか、さっきの何だったんだろ…
あたしめちゃめちゃ心臓鳴ってたし。
やっぱり人混みにいたから体がおかしくなってたのかな〜?



友香の一人はしゃぎはさすがに流しといてやっと帰宅ー。

「ただいまー」

「お帰りーごはんまだでしょ?」

台所からエプロンしたままに出てきたお母さん。
何だかいい匂い。

「うん」

「今日はみきの好きな肉じゃがだから♪」

やけにテンション高い。
肉じゃがとか定番とか思いながら、実は嬉しい。

「は〜い☆」



家族と仲は良い方な大沢家なのです。

けど、、、、


「お帰り〜」

……

「お帰り〜じゃないから〜!」

自分の部屋に入ればベッドに太陽が寝転がってる。
太陽とはお兄ちゃん。
“太陽”って書いて“ひかる”って呼ぶの。
あたしの親、かなり当て字バカなんです、はい。


ひかるは高2。
学校一緒。
けど、兄妹だって秘密にしてるんです。
バレたら良いことない…!
中学時代、散々な目に遇ったから…(苦笑

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