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[138]  ブラックスター  2007-08-16投稿
泣き止んで君の笑顔に、咲いた凛とした花は、名もない、美しいものだと気付かずに空へと風が連れ去っていった。
夏が来ると思い出した、あの日の花の記憶だけを。今どこで咲いてるかと、不安になってずっと泣いてた。

見つかりそうにない花を探して、僕は夢を失った。今年も何にも気付かずにただ歩いてる、果てなき道を歩いていくだけしかできなかった。

君がくれたあの笑顔が、今はもう見れなくなってた。取り戻そうとした時に一瞬前には君の姿。

夏の大好きな君へ。花を見つけれたよ。だから…

君がくれたあの笑顔を見たくて振り向いたけれど、君の姿はどこにも…
花束空へと舞上げよう、と。
空から舞い降りて来たら、楽しい時間が降り注ぐ。世界で1番の君へ、送ろう最高のありがとう。

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