携帯小説!(PC版)

トップページ >> ホラー >> 花子さんの殺人第?章〜過去〜

花子さんの殺人第?章〜過去〜

[602]  ミルク  2007-08-18投稿
私は、十年前自殺した。女子トイレの右から三番目のトイレで手首を切った…。私は、小学校入学して数カ月たったとき、花子には、不思議な力があって、全校生徒から気味悪がられて虐めを受けていた。ものを隠されたり、シカトを受けていた…。学校のどこにも花子の気の休まるところはなかった。あの日もそうだった…。
***
「みんなぁ〜宇宙人が来たよ!!挨拶しなきゃあ〜〜」
ある女子生徒が言うと、みんないっせいに花子を取り囲み殴る蹴るの暴行を加えた。花子が抵抗して、声を出した。
「やめて!痛い!!」
「あらぁ宇宙人が口を聞いたわ!!宇宙人さん話しをしてくれた御礼に、地球の身体の洗い方を教えてあげる!!」
そういうと花子をトイレに閉じ込めた。
「お願い!!!出して!!ここから出して!!」
「大丈夫!!綺麗したら出して上げる!」
そういって、水の入ったバケツを持って、花子の頭の上に何度もかけた。そのたびに花子は、悲鳴を上げた。
***
「まぁ花子さん、どうしたの??ビショビショじゃない!」
「先生…!私、虐められているんです…助けて下さい!!」
「………そんな冗談真実と思いますか??」
「?!……わかりました。もういいです。」
花子は、涙を流しながらトイレにむかい手首を切った。
***
花子は、死んでからもこの学校に住み続けているのだ。そして花子を虐めたクラスの全員と担任を呪い殺したのだった。それから花子さんの殺人の噂が広まったのだった…………。

感想

感想はありません。

「 ミルク 」の携帯小説

ホラーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス