眠れない夜に?
自分で言うのもなんだけど、中学生の頃の私は、転校生だったのでみんなちやほやしてくれた。そのおかげで誰とでも仲良くなれたし、テストの順位もよかったりして、先生に頼られる優等生の学級委員といった感じだった。
あいつはというと、学校で指折りの問題児。みんな口を揃えて「あいつとは関わらない方がいいっ」て言った。悪い噂もいろいろ聞いたし何よりへらへらした態度がいかにもといった感じだった。まるでマンガに出てくるみたいに、私達はすべてが正反対で、その先関わることなどないと思っていた。
それがまたまたマンガのように…私達は少しずつお互いを意識するようになって、いつの間にか好きになって、その気持ちはどんどん大きくなっていった。私の中学校生活はあいつ中心に過ぎていったと言ってもいいぐらいだ。
これから書くのは、私とあいつの八年間。出会ってから今日までの事を忘れたくないから書くのか、忘れたいからかくのか分からない。でも私は書きたい。自己中でバカですぐ調子にのってへらへらして危なっかしくてどうしようもないのにどこか弱くて実は優しくてなぜか気になってしまう。そんなあいつとのことを書いていこうと思う。
あいつはというと、学校で指折りの問題児。みんな口を揃えて「あいつとは関わらない方がいいっ」て言った。悪い噂もいろいろ聞いたし何よりへらへらした態度がいかにもといった感じだった。まるでマンガに出てくるみたいに、私達はすべてが正反対で、その先関わることなどないと思っていた。
それがまたまたマンガのように…私達は少しずつお互いを意識するようになって、いつの間にか好きになって、その気持ちはどんどん大きくなっていった。私の中学校生活はあいつ中心に過ぎていったと言ってもいいぐらいだ。
これから書くのは、私とあいつの八年間。出会ってから今日までの事を忘れたくないから書くのか、忘れたいからかくのか分からない。でも私は書きたい。自己中でバカですぐ調子にのってへらへらして危なっかしくてどうしようもないのにどこか弱くて実は優しくてなぜか気になってしまう。そんなあいつとのことを書いていこうと思う。
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