携帯小説!(PC版)

俺の兄貴

[197]  かっぱ  2007-08-22投稿
俺には五歳はなれた兄がいる。
前はいつも俺にキレたり喧嘩などしていつも声をかけても無視。
でも今は優しくいろんな事を話たり釣りやいろいろ車で自分の好きな曲を流しながら連れてってくれる。
仕事帰りでも「お帰り♪」っと言うと「ただいまぁ!!今日も疲れてたぁ」っと返してくれる。
でも次の日兄は信号を渡っていたら無視をして来た車に跳ねられ頭部強打で亡くなった。
俺はとても哀しんだあんなに優しかった兄が何で死んでしまったのか。
一日中部屋で泣いた。
次の日加害者の人が謝りに来たが俺は顔を合わさず部屋にいた。親が「謝りに来たって何になる!息子をなくした親の気持ちがわかるのか?帰れ!」っと言う声がした。
兄が亡くなり五年が達ち俺も社会人になり仕事をするようになった。
仏壇の前の兄に「いってきます!」といって仕事場に行く。いつも兄が乗っていた車で通っている兄の好きだった曲を聞きながら。
今でも兄の事を尊敬し誇りに思っている。

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