燈36
梓は黒いカーテンから目を離し僕の顔を見ながら言った、「嘘ついたら一生口利かないからね。」「大丈夫!」僕は自信満々で答えた、「分かった」そう言って梓はTシャツの胸ポケットから紙を取出し僕に渡した、「ここに電話すればいいわ、お母さんの携帯の番号。」「分かった」僕はそう言って外に出て紙に印してある番号に電話を掛けた、スリーコールくらいで女の人の応答があった、「もしもし?どちら様ですか?」すっきりとした綺麗な声でどこか梓に似ている、「あの、若林梓さんの友達ですが、今梓さん病院に入院しているので、すぐに来
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