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て欲しいんです。」「え?梓がそこにいるんですか?あの、大丈夫なんですか梓は?どこの病院に行けばいいんですか?」梓のお母さんはすごく動揺した様子だった、「梓さんは大丈夫です、病院は松野医院という病院です、そこの102号室に梓さんがいますので、すぐに来てあげて下さい。」「分かりました、すぐに向かいますので、失礼します。」そう言って電話は切れた、僕は梓の病室に戻りお母さんがすぐに来る事を伝えた。梓のお母さんに電話をしてから一時間弱、梓の病室に誰かが入ってきた、「梓!」そこには梓の両親と思われる人が立っていた。
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