サ イ コ
前回のあらすじ
［Ｄエリアに入るキーを手に入れるために、パルテノン神殿みたいな洞窟に入り、探索をしていた、そして、最深部まで行くと大蛇型ワームが出現
それを難なく倒し、キーをＧＥＴするが、それを渡せと言ってくる者がいた…
ルルスと言う名の、女の人で、女神神衛隊に所属してるらしく、なんと、サイコのことをコスカと勘違いしたようだ。
そのお詫びと言う事で、この世界のことを話してくれるらしい…］
ルルス「さあ…まず、何から話そうかしら…。」
ルルスが、息を吐きながら口ずさむ。
サイコ「具体的にこの世界のことを教えてくれ。」
サイコが切り出す
ルルス「あら、知らないの？あなた達は死んでるのよ？」
一同「えっ？！」
セイム「死んでる…？どう言う事ですか？」
ルルス「だから、あなた達は神界に行く為にこのゲームに参加したんじゃないの？」
クリス「参加すると…死ぬのですか？」
クリスが恐る恐ると聞く
ルルス「いいえ、死ぬのは参加する前で、参加した後は、仮生と言って一時的に生き返る事になってるわ。」
サイコ「じゃあ俺達は…生霊って事になるのか…？」
ルルス「分かりやすく言うとね、でも私達は徘徊者と書いて、サーファーと呼んでるわ。」
サイコ「そうか…………………、…………なぁ……、ワームの手に髑髏がある事について聞きたいんだけど…。」
ルルスが驚く
ルルス「まさか……！もうアイツは禁忌始末者を呼んでるの！？」
ヴァイス「なんだ？そのデッドワームと言うのは…。」
ヴァイスが珍しく口を開く
ルルス「禁断の生成術によって生み出された、参加者の能力を持ったワームよ……そのワームは、喰べられた参加者の魂を入れて、作るの…。」
サイコ「じゃあコスカは、そのワームを何十体も作ったのか…。」
サイコが呟いた瞬間に、ルルスの手に付いている端末から映像が出る
隊員「ルルス様！西のＢエリアから無数の禁忌始末者反応！！」
ルルス「え…―― ？」
端末からは悲鳴がする
俺はすぐにその火種がわかった…
そう…アイツだ…
コ
ス
カ
だ
：
：
゜
［Ｄエリアに入るキーを手に入れるために、パルテノン神殿みたいな洞窟に入り、探索をしていた、そして、最深部まで行くと大蛇型ワームが出現
それを難なく倒し、キーをＧＥＴするが、それを渡せと言ってくる者がいた…
ルルスと言う名の、女の人で、女神神衛隊に所属してるらしく、なんと、サイコのことをコスカと勘違いしたようだ。
そのお詫びと言う事で、この世界のことを話してくれるらしい…］
ルルス「さあ…まず、何から話そうかしら…。」
ルルスが、息を吐きながら口ずさむ。
サイコ「具体的にこの世界のことを教えてくれ。」
サイコが切り出す
ルルス「あら、知らないの？あなた達は死んでるのよ？」
一同「えっ？！」
セイム「死んでる…？どう言う事ですか？」
ルルス「だから、あなた達は神界に行く為にこのゲームに参加したんじゃないの？」
クリス「参加すると…死ぬのですか？」
クリスが恐る恐ると聞く
ルルス「いいえ、死ぬのは参加する前で、参加した後は、仮生と言って一時的に生き返る事になってるわ。」
サイコ「じゃあ俺達は…生霊って事になるのか…？」
ルルス「分かりやすく言うとね、でも私達は徘徊者と書いて、サーファーと呼んでるわ。」
サイコ「そうか…………………、…………なぁ……、ワームの手に髑髏がある事について聞きたいんだけど…。」
ルルスが驚く
ルルス「まさか……！もうアイツは禁忌始末者を呼んでるの！？」
ヴァイス「なんだ？そのデッドワームと言うのは…。」
ヴァイスが珍しく口を開く
ルルス「禁断の生成術によって生み出された、参加者の能力を持ったワームよ……そのワームは、喰べられた参加者の魂を入れて、作るの…。」
サイコ「じゃあコスカは、そのワームを何十体も作ったのか…。」
サイコが呟いた瞬間に、ルルスの手に付いている端末から映像が出る
隊員「ルルス様！西のＢエリアから無数の禁忌始末者反応！！」
ルルス「え…―― ？」
端末からは悲鳴がする
俺はすぐにその火種がわかった…
そう…アイツだ…
コ
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