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親友VS転校生?

[466]  ミルク  2007-08-29投稿
俺の名前は、五條裕紀(ゴジョウ ユウキ)十五歳の高?だ。
俺には、好きな子がいる二宮繭莉(ニノミヤ マユリ)だ!!
小学校の時に気がついた。俺には繭莉しか”女”にしか見れなかった。

そんなある日、うちのクラスに転校生が来た。


「え〜。宮崎から来た。末本林瀬(マツモト ハヤセ)君だ。仲良くするように!」

あいつ…さっきから何キョロキョロしてんだ?

!!俺は、斜め下の繭莉と末本を交互に見た。
末本が繭莉に笑いかけた。俺は、むかついた。無償に腹が立った!!

繭莉がなんどか先生に呼ばれ慌てて立ち上がる。

そして、末本が繭莉の隣に座った。何か話してる………。


腹が煮え繰り返るほどムカついた。

嫉妬だ………。


昼休み

繭莉が末本に話し掛けてる…よし…脅かしてやろう………


俺は、後ろから繭莉を抱きしめた。

気持ちいい…

繭莉がかわいい小さな悲鳴を上げた。

「こら!裕紀!!いい加減にしなさい!!!」

繭莉が怒った…俺は、いつも繭莉を怒らせる。かわいいから………

ふっ馬鹿だな俺……。そして俺は、わざとすねる。

「ふーんだ。」

「全く!あっ!末本君こっちは…………」

「知ってる」

繭莉が紹介しようとしたら末本が言った。

知ってる…………だと?
俺は、不信感をいだいた。末本は、続ける。

「五條裕紀…………君だよね」


俺は、末本を睨む。


向こうも俺を睨む

あいつ………もしかして…………繭莉の事……………………………。

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