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親友VS転校生?

[531]  ミルク  2007-08-29投稿
俺の名前は、末本林瀬(マツモト ハヤセ)十五歳の高?だ。
今日あの子がいるこの学校に転校してきた。そしてあいつもいるだろう……。

先生先に入って俺を紹介する。

俺は、あの子を探した。


いた!あの子だ!!繭莉ちゃんだ!すごくかわいくなった!!

斜め上には、あいつもいた…五條裕紀……。

俺は、繭莉ちゃんにわらいかけた。戸惑っている…かわいい……。

繭莉ちゃんは、何度か先生に呼ばれた後慌てて立ち上がった。

昔と変わらないね…。

俺は、繭莉ちゃんの隣に座る。

「二宮繭莉です…分からないところがあったら気軽に聞いてね?」

俺の事………覚えて……ないんだ………俺は、覚えてたのに。

「あぁ」

とりあえず返事はしといた。

昼休み

繭莉ちゃんが俺に話しかけた。

「末本君…学校案な…キャア!!」

あいつだ!!

五條裕紀が繭莉ちゃんに抱き着いた。

憎らしい奴……いつも繭莉ちゃんの側をうろうろしてやがって!!

「こら!裕紀!!いい加減にしなさい!!!」

繭莉ちゃんが怒った。

「全く!あっ!末本君こっちは…………」
「知ってる…五條裕紀…………君だよね」

俺は、たっぷり嫌みを混ぜながら言った。


それに気ずいたのか五條裕紀が睨んでくる。


こっちも睨み返す……………………。



やっぱりな…………………あいつも………………………………繭莉ちゃんのこと……………………………………。

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