燈39
「いえ、梓さんにはまだ何も…」お父さんの力が和らぎ「そうか…あの子も薄々は感じていると思うんだが、この事を言ってしまったら立ち直れないんじゃないかって…」長い沈黙が続きお父さんが口を開いた、「こんな事を君に話しても仕方がないな、すまない、悪いがもう…梓とは会わないでくれないか?」その言葉に僕は驚いた「な、何でですか!?彼女とは会わないってどうゆう事ですか!?」「すまない…本当に申し訳ないあの子にこれ以上辛い想いをさせたくないんだ…分かってくれ。」深々と頭を下げ病室に戻って行った。
感想
感想はありません。
「 柊 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。