story?
聞きたいコトも聞けない
聞いてもまたはぐらかされそうだから聞かない…
大学の講義も終わって私達は大学を出た。
「葉月〜腹減ったぁ〜。何か食べにいかねぇ?」
「カルボナ〜ラ♪」
「はぁっ!?またかょ!」
「またって何よ〜!おいしいじゃんっ!!」
「…さてと、吉牛でも行くかな…。」
結局吉牛になって不機嫌な私を見て雄くんは笑った。私は雄くんのフッと笑うような顔が一番好き。
大好きだよ…雄くん…。
大学帰り、私は雄くんの家に寄る事になった。 雄くんの家で二人きり。私は一番聞ききたかったコトを聞こうと決心してた…。
「おじゃましま〜す☆」
部屋に入って、雄くんのCD棚に新しいCDが何枚か増えてる事に気づいた。
私はCD棚の前に座って、新しく並んだCDを手にとって一枚一枚見ていた私の目が止まった。
kazuya:「Lover」
「…あっ、それ俺今はまってんだよね。すっげぇいい曲だしさ、葉月も聞いてみた……何で泣いてんの?」
私の目から勝手に涙が溢れていて止まらなかった。
「…っ…ゴメン…。今日は帰るね。」
私は手で涙を拭って、玄関に向かった。
「葉月っ!」
靴を履く所で行く手を止められた…
私はまっすぐ雄くんを見た。
「私の事好き?」
「!?…好きだよ?急に…」
「私も大好き。…また明日ね…」
そう言ってすぐ家を出て、自分の家まで走った。
「やっぱ忘れらんねぇのかょ……。」
聞いてもまたはぐらかされそうだから聞かない…
大学の講義も終わって私達は大学を出た。
「葉月〜腹減ったぁ〜。何か食べにいかねぇ?」
「カルボナ〜ラ♪」
「はぁっ!?またかょ!」
「またって何よ〜!おいしいじゃんっ!!」
「…さてと、吉牛でも行くかな…。」
結局吉牛になって不機嫌な私を見て雄くんは笑った。私は雄くんのフッと笑うような顔が一番好き。
大好きだよ…雄くん…。
大学帰り、私は雄くんの家に寄る事になった。 雄くんの家で二人きり。私は一番聞ききたかったコトを聞こうと決心してた…。
「おじゃましま〜す☆」
部屋に入って、雄くんのCD棚に新しいCDが何枚か増えてる事に気づいた。
私はCD棚の前に座って、新しく並んだCDを手にとって一枚一枚見ていた私の目が止まった。
kazuya:「Lover」
「…あっ、それ俺今はまってんだよね。すっげぇいい曲だしさ、葉月も聞いてみた……何で泣いてんの?」
私の目から勝手に涙が溢れていて止まらなかった。
「…っ…ゴメン…。今日は帰るね。」
私は手で涙を拭って、玄関に向かった。
「葉月っ!」
靴を履く所で行く手を止められた…
私はまっすぐ雄くんを見た。
「私の事好き?」
「!?…好きだよ?急に…」
「私も大好き。…また明日ね…」
そう言ってすぐ家を出て、自分の家まで走った。
「やっぱ忘れらんねぇのかょ……。」
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