携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 通行人AとB

通行人AとB

[181]  オムライス  2007-09-02投稿
「愛してるよ。結婚しよう」
「ありきたりだろ。それは。」
「やっぱり…。でも、ありきたりというか、シンプルなのがいいんじゃないかな?」
「あぁ。なるほどね。確かにそうかな。」
「でしょ?なら、俺の味噌汁飲んでくれ。ってのは?」
「逆やろ。普通は味噌汁作ってくれ。じゃないの?」
「いや、俺料理好きだから。」
「そういう問題か?」
「時代は変わったんだよ」
「まぁ、いいとは思うけど。それだと、料理はお前が担当することになるぞ。」
「なるほど。でも俺、味噌汁しか作れないから、無理だね。」
「それは困るぞ。味噌汁しか作れないなら、そのプロポーズはやめといた方がいいな。」
「どうして味噌汁しか作れないか理由聞きたい?」
「無視か。いや、どうでもいいや」
「そっか。まぁ、とりあえずこれはやめとこう。」
「聞いてたんだ。なんかその台詞はベタだからな。女の子はそんなに嬉しくないんじゃないかな。」
「ポイントはトキメキかな。」
「まぁ、トキメキじゃない。」
「トキメキって何?」
「ん…。胸キュンだよ。」
「なるほど。」
「こういうのはどうかな?」
「えっ?」
「君を一生守らせて下さい。」
「親衛隊きどりか。」
「はぁ?」
「なんかさ、立場が下じゃない?お姫様と結婚するみたいじゃん。」
「いや、俺は下でいいんだよ。」
「いいんだ。お前がいいなら、いいんだけど。お前格闘技かなんかやってたの?」
「いや、演劇部だから」
「だったら、無理じゃない?」
「何が?」
「守ること。」
「なるほど。」
「だろ?」
「うん。」
「結婚ってなんだろうね?」
「どうかな。きっと、お互いを愛すことなんじゃないのかな?」
「だったら、最初のやつでいいんじゃないかな?」
「なるほど」

感想

感想はありません。

「 オムライス 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス