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トゥーランドット

[663]  匿名  2007-09-09投稿
私の名前は柊 春姫(ひいらぎ はるひ)高校2年生男と付き合うのが嫌いになった。あれ以来…

「はぁ〜また今日もテストがあるのか〜」
「いいじゃない春姫は頭いいんだから〜私なんてまた赤点かも〜春姫〜助けてよ〜」
「未来は勉強しないだけでしょ」
「勉強嫌〜い」
この人は神奈 未来(かみな みらい)私の2人いる幼なじみの1人もう1人は
「姫(ひめ)〜現社教えてくれ〜」
「刹那〜あんたは必要ないでしょ!それに気安く話し掛けないでよ!」
「そうそう、毎年学年トップなくせに」
「姫に神奈〜そんなこと言われても今回はやばいんだよ〜」
「そんなこと前もいいながら数学で学年1位とった人は誰かな?」
「あれは偶然だって神奈〜姫お願いだから現社教えてくれよ〜」
「イヤ!」
この馴々しい男は葛城 刹那(かつらぎ せつな)私のもう1人の幼なじみたぶん今私が唯一普通に喋れる男
「は〜何で春姫も刹那も頭いいのよ〜運動神経も抜群で顔もいいし〜神様は不公平だ〜!!」
「けど神奈は料理すっげぇうまいじゃん」
「そうそう未来の料理は美味しいよ」
「春姫に言われても説得力ないよ〜」
「それぐらいで泣かないでよ」

私たちがそんな他愛もない話をしていると
「あの〜柊さんここ教えてほしいんだけど」
「私に男は気安く話し掛けないで」
「ご、ごめん」
「あ〜ぁあいつ可愛そう勉強ぐらい教えてやってもいいだろ」
「イヤよ」
「姫ってさぁ前から思ってたけどトゥーランドット姫に似てきたな」
「は?」
つづく

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