携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> タイムマシン?

タイムマシン?

[297]  香澄  2006-03-14投稿
別れの原因は,私があなたを信じれなかったことだった。ただそれだけだった・・・・単純なことだったが中学生の私にとっては,とても大事なことだった。でも,私があなたを信じれなかった事は,私も悪いんだと別れてから思った。少し言い訳になっちゃうけど,あなたに何度かつかれた嘘が原因だったんだよ。                クリスマスの2日前私は,あなたに別れを手紙で告げた。「いきなりこんなてがみだしちゃってごめんね。別れよう・・・・クリスマスの2日前にごめんね。あなたには,私なんかよりいい人がみつかると思います。じゃあ・・・・バイバイ・・・・」って書いた。あなたが塾の机の上で寝てる横においてきた。私は,手紙を置いた後,猛ダッシュで走って家に帰った。理由も分からないまま走って走って走りまくった。家に帰ってみるとあなたの為に編んでた,灰色のマフラーがぽつんと机の上に置いてあった。私は,そんなマフラーを見て,なぜか涙があふれてきた・・・・『これでよかったんだ。』と何度も自分にいいきかせた。今さらあの時間に帰れない。と思った。私は,あなたの事嫌いになったんだと思ったけど違ったみたいだった・・・・。そんな気持ちに気付いたのは,別れてから1ヵ月がたった頃だった・・・・。

感想

感想はありません。

「 香澄 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス