燈41
僕の頭の中を梓の言葉がよぎった『星見せてくれる?お母さんとお父さんがいても、夜になったら私を迎えに来て、星見せてくれる?』その約束を思い出し急いで玄関を飛び出し梓の言葉が何度も何度も繰り返される中僕は自転車に飛び乗り梓の待つ病院に向かった。病院に着くと僕は病院の中庭から梓の病室の102号室の窓を叩いた【コンコンコン】僕は息を切らしながら何度も窓を叩いた、すると黒いカーテンが恐る恐る開いた、僕は窓に指で《星↑》と書いた、カーテンから梓が顔を覗かし窓を叩く音の正体が僕と分かり目の前に書いてある文字を読んだ
感想
感想はありません。
「 柊 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。