燈44
って来た「ねぇ、綺麗だね」梓の手が優しく僕の右手を包む「うん、そうだね」「よいしょ」そう言って梓は僕の手を握ったまま寝転んだ、僕も梓に手を捕まれているので自然と寝転んだ、「後何回見れるかなぁ」梓は呟いた「何回でも見れるさ、何十回、何百回、何千回、何万回、この地球から星が無くなるまで何回でも。」「死んだら星になるって本当かな?」梓は顔を僕に向けていった、「それは分かんないよ。」一瞬胸がドキッとしたが冷静に星に顔を向けていった、「私も死んだら星になるのかな?もしそうだったら私…」「それ以上言うな!」
感想
- 412: 自分この小説めっさ好きです!! [2011-01-16]
「 柊 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。