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もしこの恋が...

[178]  2007-09-14投稿
こんなに深く…深く…貴方を好きになるなんて思わなかった。
だから…私は一から全部やり直したい。
だって思い出だけの貴方なんて嫌だよ…寂しいよ。
逢いたい!
今も愛してるよ…。

私は健太と何の進展することなく、また一年…三年が過ぎた。

中学3年になりクラスは別だった。健太とは2年までは同じクラスだった。

クラスは離れたけど…私の楽しみは廊下で健太とすれ違うのが楽しみだった。

中学に入ってから健太と私は一度も話したことがない。だから私は見てるだけで幸せだった。


私は相変わらず人嫌いだった。だから悠紀としか人とは話さなかった。
というより、私のことを知りもしないで好き勝手に言う人と関わるのが煩わしかったんだ。
でも時々無償に寂しさに襲われる。


健太に逢いたくて、健太の移動教室を調べてその時間にわざと廊下に出てた。
健太は友達と楽しそうに笑ってる顔を見て私は救われたような気持ちになった。

私は健太の笑顔に恋してるんだって実感した。

実感しても私は何も出来なかった。そう、あの時だって…。

偶然、健太と私は同じ図書委員になった。
クラスが離れても貴方に会えることが嬉しかった。
そうやって健太と話すチャンスは何度もあった。なのに臆病虫が出たのか話せなかった。

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