俺が一番愛した人… それは『なっちゃん』でした…
俺はなっちゃんといつも通りにメールをしていた。
彼氏の事やいろいろな事を相談してあげた。
夏休みの始め、突然、なっちゃんは彼氏と『別れた』とメールしてきた。 なんでだろぅ…と思いながら、『どぉして？』って送ると『もぅ、疲れた。うちはあなたの事が好き…。』って、返事が来た…
俺は頭が一瞬、真っ白になった。 俺はなっちゃんの事、まだ何も知らないし、あまり好きでもなかった…
けど、『よろしくお願いします』って、送った。
彼氏と別れたのは俺のせいだと思い…罪悪感を感じて… つい、言ってしまった。
でも、なんか嬉しかった。
初めてのデートは花火でした。
花火のよく見えるように高いところに行った。しかし、でかい木で見えなかった。 でも、となりになっちゃんがいるだけで、恥ずかしかった… 好きになってきたのかな…
しかし、帰る時はめっちゃ話せた。 シャイな俺にはすごい事だった。
それから、川辺に行ったりいろんな場所でデートした。
カラオケに行った。
カラオケに着いて、部屋に入った… なんか、密室に二人は少し恥ずかしかった。
歌も歌わないまま、ずっと喋ってた…
時間がすぐに過ぎていった…
俺は抱き着いてしまった。恥ずかしかったけど、嬉しかった。
ずっとこのままでいたかった…
けど… 帰る時間になった…
嫌だった…
ずっと抱き着いていられるょうになったらなぁ…

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