携帯小説!(PC版)

トップページ >> ホラー >> 処刑生徒会長・第二話ラスト

処刑生徒会長・第二話ラスト

[1057]  まっかつ  2007-09-15投稿





















―いや







梅城ケンヤは強く拳を握った。

―これで良いんだ

―何も間違っちゃいない

―毎年1万人がイジメで死んでるんだ

―だから俺が裁くんだ、止めるんだ!

―外科手術はしたくても血を流したくないなんて、虫が良すぎるじゃないか。

―この位で何を怯む梅城ケンヤ!

―俺は、これから1000人を生贄にしなければいけない身なんだ

イジメの無い未来のために―\r









胸の内の葛藤を強引に封じ込めた彼は、部下達に撤収を命じ、死体と証拠を消し去るべく、清掃委員会と死体処理業に電話をかけ始めた。


【処刑生徒会長第二話・終わり】

感想

感想はありません。

「 まっかつ 」の携帯小説

ホラーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス