ごめんなさい...。
中二の頃好きにだった先輩に言われた言葉だ。
また叶わなかった...
僕ゎ忘れようと必死で部活に打ち込んだ。

｢こんにちは〜｣
中三の春、まさしく僕に
｢春｣が訪れた瞬間だった。部活三年最後の中体連の日、僕ゎ恥ずかしくなり目線をそらせた。
その人ゎ明るく、スタイルもよく、可愛く...。
うまく喋る事ができない。そう、一目惚れである。
どうにか関係を作りたいと思い眠れなかった。
この日ゎ遠征(遠くに練習に行く事)だったので、
とてもテンションが下がった。なぜなら、うちの部活ゎ遠征が多いからである。そんな気持ちで目的地に
着くと、なんとそこにゎ
彼女がいた。
たまらなく嬉しかった。
そうこうしてるうちに
練習ゎ終わり帰る時に後ろから...
｢ねぇ〜｣
彼女だ。
嬉しい気持ちを抑えつつ、｢何??｣と聞いた。
彼女｢アドレス教えて♪｣
僕｢えっ!?｣
彼女｢いい...かな??｣
僕｢うん…｣
彼女｢ありがとう♪
　　今夜メールするね♪｣

僕ゎ嬉しくて飛び上がり
そうになった。

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