染色中?
「私が…過労死したら…葵ちゃんのせいです…」
私はフラフラになりながら近くのコンビニまで行ってきた。
「わぁーったよ。つりはいらないからとっとけよ」
「おつりって200円しかないじゃないですか。みみっちい男ですね」
「はぁ〜?んじゃあ、返せや、ボケ。200円あったら麗しのコーヒーちゃんが買えるわぁ!お前のせいで毎日飲めてねぇんだからな」「そんなんなら自分で買いに行けばいいのに…」
私は、ボソッと悪態をつく「何か言ったか〜?」
葵ちゃんの目が光る。
「い、いいえ!言ってません!はい、お望みの品ですよ〜」
私は慌ててコンビニの袋を渡す。
「お♪わりぃな。すげぇ肉まん食いたくなってさ。んじゃ、遠慮なく、いただきまーす」
大口をあけて葵ちゃんが口にほおばる。
「…ん?」
葵ちゃんの眉間にしわがよる。
私は逃げる準備をする。
「お前…これ…」
葵ちゃんの肩がわなわなと震える。
「ピザまんじゃねぇかぁー!!」
葵ちゃんはご乱心の様子で二人で10分ほど鬼ごっこをしました☆
同僚の方々は「またやってるよ」的な苦笑いを浮かべておられました☆
だけど、二人とも心は子どもでも体はもう大人なので体がついていかず、息切れして休戦することになったのだった。
続く
私はフラフラになりながら近くのコンビニまで行ってきた。
「わぁーったよ。つりはいらないからとっとけよ」
「おつりって200円しかないじゃないですか。みみっちい男ですね」
「はぁ〜?んじゃあ、返せや、ボケ。200円あったら麗しのコーヒーちゃんが買えるわぁ!お前のせいで毎日飲めてねぇんだからな」「そんなんなら自分で買いに行けばいいのに…」
私は、ボソッと悪態をつく「何か言ったか〜?」
葵ちゃんの目が光る。
「い、いいえ!言ってません!はい、お望みの品ですよ〜」
私は慌ててコンビニの袋を渡す。
「お♪わりぃな。すげぇ肉まん食いたくなってさ。んじゃ、遠慮なく、いただきまーす」
大口をあけて葵ちゃんが口にほおばる。
「…ん?」
葵ちゃんの眉間にしわがよる。
私は逃げる準備をする。
「お前…これ…」
葵ちゃんの肩がわなわなと震える。
「ピザまんじゃねぇかぁー!!」
葵ちゃんはご乱心の様子で二人で10分ほど鬼ごっこをしました☆
同僚の方々は「またやってるよ」的な苦笑いを浮かべておられました☆
だけど、二人とも心は子どもでも体はもう大人なので体がついていかず、息切れして休戦することになったのだった。
続く
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