片思いの先は…6
うきうき気分で目覚めた。
嫌いなラジオ体操だって頑張るよ♪
舞希は、
「そんだけで?」
って言うけど気にするもんかっ♪
しかし、ある男によってあたしのテンションは急降下する。
放課後。役員の集まりで外は既に暗い。舞希も帰っちゃうし、
『早く帰ろう。』
と思った時、
「梨央ちゃん!!」
後ろから呼び止められた。振り向くと、誰かが走って来る。
「はぁっ、いきなりごめんね?」
「大丈夫ですけど?」
誰だっけ?なんで名前を?
「俺、3年の、新藤 毅琉(たける)同じ保健委員の。」
あぁ!さっきいた!
「なんですか?」
「今日2回も倒れてたし。大丈夫かなって思って。」
あたしを見ててくれたんだ。少し嬉しい。
「全然大丈夫です!」
「良かった…でさっ、」
「なんですか?」
まだ何かあるのかよ。早く帰りたいのに!!
「俺、梨央ちゃんの事が好きなんだ。だから付き合ってくれないかな?」
えっ!?えぇぇ!!!
「考えさせてください。」
家に着くと舞希にメール。
「明日、早く来て!」
今日は眠れそうにないな。
嫌いなラジオ体操だって頑張るよ♪
舞希は、
「そんだけで?」
って言うけど気にするもんかっ♪
しかし、ある男によってあたしのテンションは急降下する。
放課後。役員の集まりで外は既に暗い。舞希も帰っちゃうし、
『早く帰ろう。』
と思った時、
「梨央ちゃん!!」
後ろから呼び止められた。振り向くと、誰かが走って来る。
「はぁっ、いきなりごめんね?」
「大丈夫ですけど?」
誰だっけ?なんで名前を?
「俺、3年の、新藤 毅琉(たける)同じ保健委員の。」
あぁ!さっきいた!
「なんですか?」
「今日2回も倒れてたし。大丈夫かなって思って。」
あたしを見ててくれたんだ。少し嬉しい。
「全然大丈夫です!」
「良かった…でさっ、」
「なんですか?」
まだ何かあるのかよ。早く帰りたいのに!!
「俺、梨央ちゃんの事が好きなんだ。だから付き合ってくれないかな?」
えっ!?えぇぇ!!!
「考えさせてください。」
家に着くと舞希にメール。
「明日、早く来て!」
今日は眠れそうにないな。
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