片思いの先は…8
このことは舞希と私しか知らない。
それじゃあ...
「誰から聞いたんですか!?」
えっ?と驚いた顔で、
「舞希ちゃんだよ?でも今は違うんでしょ?俺を選んだって事だよね?」
私は教室に走った。先輩が「梨央ちゃん!」と呼ぶ声が聞こえた。振り返らない。
今は好きじゃない?そんなわけないよ。私が好きなのは...
「舞希!!」
教室に着くなり舞希を呼ぶ。
「どうした?」
「ちょっと来て!」
舞希の驚いた顔。皆からの視線。教室を出る。
「どういう事!!」
舞希を問詰める。
「なにが?」
ムカつく。
「先生の事だよ!先輩に話したの!?」
「あぁ!それ?うん。話したよ。」
「なんで。」
「先輩に相談されてさ、「梨央ちゃん好きな人居るの?」って」
「だからって、」
「だっていつまでも先生が好き!とか言ってても無駄じゃん。」
なにそれ?
私の中で何かが切れた。
「何それっ!!応援するとか言っといて、実は叶うわけないとか思ってたの!?」
「そうじゃ「もういい!」
悲しい。応援されていると思っていたのは.私だけ…
それじゃあ...
「誰から聞いたんですか!?」
えっ?と驚いた顔で、
「舞希ちゃんだよ?でも今は違うんでしょ?俺を選んだって事だよね?」
私は教室に走った。先輩が「梨央ちゃん!」と呼ぶ声が聞こえた。振り返らない。
今は好きじゃない?そんなわけないよ。私が好きなのは...
「舞希!!」
教室に着くなり舞希を呼ぶ。
「どうした?」
「ちょっと来て!」
舞希の驚いた顔。皆からの視線。教室を出る。
「どういう事!!」
舞希を問詰める。
「なにが?」
ムカつく。
「先生の事だよ!先輩に話したの!?」
「あぁ!それ?うん。話したよ。」
「なんで。」
「先輩に相談されてさ、「梨央ちゃん好きな人居るの?」って」
「だからって、」
「だっていつまでも先生が好き!とか言ってても無駄じゃん。」
なにそれ?
私の中で何かが切れた。
「何それっ!!応援するとか言っといて、実は叶うわけないとか思ってたの!?」
「そうじゃ「もういい!」
悲しい。応援されていると思っていたのは.私だけ…
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