片思いの先は…11
「私、やっぱり先生が好きなんです。」
「………そっか。……実はさ、あの時分かったんだ。梨央ちゃんが走って行った時。もう無理だなって(笑)」
笑ってるけど少し寂しそう。
「ごめんなさい。」
「謝んないで、佐伯は俺から見てもいい男だよ。頑張れっ!」
「はいっ!!!」
先輩。今までありがとうございました。
先輩と別れ、舞希とも仲直りして今まで通りの生活に…。
「梨央!あたし彼氏できた!!」
彼氏か、そういえば好きな人いるって言ってたな。
「良かったじゃん!」
「ありがと♪それでさ」
言いにくそうに口を開く。
「お昼一緒に食べれなくなった。」
「それだけ?別に良いよ♪誰と食べるの?(笑)」
本当は分かるよ♪
舞希は顔を真っ赤にして、
「彼氏と………」
可愛い!!!やっぱ恋すると可愛くなるんだなぁ。
「だから梨央も頑張って!!」
「勿論♪」
覚悟しとけ!先生(笑)
その夜。舞希から、
「泉公園に来れる?」
とのメール。
『こんな時間に?メールじゃ無理な事かなぁ』
と思いながら公園へ、
「………そっか。……実はさ、あの時分かったんだ。梨央ちゃんが走って行った時。もう無理だなって(笑)」
笑ってるけど少し寂しそう。
「ごめんなさい。」
「謝んないで、佐伯は俺から見てもいい男だよ。頑張れっ!」
「はいっ!!!」
先輩。今までありがとうございました。
先輩と別れ、舞希とも仲直りして今まで通りの生活に…。
「梨央!あたし彼氏できた!!」
彼氏か、そういえば好きな人いるって言ってたな。
「良かったじゃん!」
「ありがと♪それでさ」
言いにくそうに口を開く。
「お昼一緒に食べれなくなった。」
「それだけ?別に良いよ♪誰と食べるの?(笑)」
本当は分かるよ♪
舞希は顔を真っ赤にして、
「彼氏と………」
可愛い!!!やっぱ恋すると可愛くなるんだなぁ。
「だから梨央も頑張って!!」
「勿論♪」
覚悟しとけ!先生(笑)
その夜。舞希から、
「泉公園に来れる?」
とのメール。
『こんな時間に?メールじゃ無理な事かなぁ』
と思いながら公園へ、
感想
感想はありません。