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静かな男の企み… (前編)

[631]  セックスピストルズ  2007-09-21投稿
『キャァァァァァァ…』
都会のど真ん中で若い女性の叫び声がした……。周りの人はとっさに円になり真ん中の女性に銃を突き付けてる大柄な男を見ている…。

『近寄るな…』

男は静かに言いながら、銃を軽く握った。
周りの人は、心配してる人もいれば、軽く笑みを浮かべてる人もいる。
一人のOLが電話で警察を呼んだ。

『早く来てください!男の人が銃を持って、女性を人質にしてます!!今、デパートの前の交差点です!早く来て!!』

五分後…
警察が来た。パトカー3台で来て、銃を持った男を囲んだ。
一人の警官が拡声器を使って男に呼び掛ける。

『犯人につぐ、人質を離し銃を置きなさい!!』
すると、男は静かに話した。

『やだね…。テメーらの言いなりには絶対にならねぇ……』

都会のど真ん中と言う事で、野次馬もドンドン増え、ついにはテレビ局もやってきた。

『只今、こちらの交差点で人質事件がおきています!人質は女性!犯人は大柄な男性です!要求はまだありません!』

警察は拡声器を使って、要求を聞くことにした。
『犯人!何か要求はあるか?』

すると、男は静かに話した。

『あるよ…。まず、テレビ局を目の前に連れてこい……テレビの中で要求を言う…。』

不気味な笑みを浮かべている。
警察は言われた通りにテレビ局を目の前にだした。
アナウンサーは男に質問をした。

『あの…、何でこんな事をしてるんですか?』

すると、男は話した。

『日本を変えるため。』
アナウンサーは続けて質問をした。

『要求は何ですか?』

男は不気味な笑みを浮かべて話した。

『警察の一人が自分の銃で自殺しろ。出来ないなら、ここの女を殺す………時間は3分。用意……スタート。』

警察は慌てている。犯人の要求は本当か!?
犯人の真の要求とは!?後編にすべての謎が隠されている!!

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