片思いの先は…16
「あぁ〜1日来ないと変な感じ。」
先生は満面の笑みで言った。
幸せ。隣りに居れるだけでいい。
「じゃあ、生物室行こう。」
「はい。」
生物室前。
「はぁ〜ドキドキする。やっべー大丈夫かなぁ?」
「………大丈夫だと思う。」
「なんだよ!その間は?(笑)じゃ入るか。」
ガチャッ
ドアを開ける。
カーテンの締まった薄暗い部屋には、キツい匂いが漂う。
「くっせー!!なんだよこの匂い!」
先生は、うろうろと生物室を歩き回る。
「これだな。」
と言って、私にアンモニアの容器を見せた。
『気持ち悪い。匂いのせいだろうか。吐きそう。』
「まったく!誰だよこんな事したのは!」
先生の顔がぼやけて見える。
「私、帰ってもいいですか?」
「あぁ。もう少し待てない?暗いし、送るから。」
「分かりました。」
限界。その場に座り込んでしまった。
「大丈夫か!?椅子に座っとけよ。床汚いからね。」
此所に来て2時間。未だにパソコンと睨めっこをする先生。
「まだですか?」
「あと少し!」
さっきから同じ言葉ばっかり。
先生は満面の笑みで言った。
幸せ。隣りに居れるだけでいい。
「じゃあ、生物室行こう。」
「はい。」
生物室前。
「はぁ〜ドキドキする。やっべー大丈夫かなぁ?」
「………大丈夫だと思う。」
「なんだよ!その間は?(笑)じゃ入るか。」
ガチャッ
ドアを開ける。
カーテンの締まった薄暗い部屋には、キツい匂いが漂う。
「くっせー!!なんだよこの匂い!」
先生は、うろうろと生物室を歩き回る。
「これだな。」
と言って、私にアンモニアの容器を見せた。
『気持ち悪い。匂いのせいだろうか。吐きそう。』
「まったく!誰だよこんな事したのは!」
先生の顔がぼやけて見える。
「私、帰ってもいいですか?」
「あぁ。もう少し待てない?暗いし、送るから。」
「分かりました。」
限界。その場に座り込んでしまった。
「大丈夫か!?椅子に座っとけよ。床汚いからね。」
此所に来て2時間。未だにパソコンと睨めっこをする先生。
「まだですか?」
「あと少し!」
さっきから同じ言葉ばっかり。
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