片思いの先は…21
「梨央おはよう♪昨日はどうだった?」
「昨日ね…聞かないで。」
「あれっ。ごめん。」
『ごめんね舞希。昨日の仕返しなんだから!(笑)』
「舞希?」
「梨央!泣いていいよ!!」
「舞希〜勘違いしてるようだけど振られてないから♪」
「えっ!?嘘っ!」
「マジで♪振られるわけないじゃん♪」
「じゃあ両思いって事!?」
「そういう事♪」
「良かったぁ〜(泣)」
「ありがとう!」
『舞希はあたしの為に泣いてくれる。ありがとうね!恥ずかしくて口には出来ないけど』
「じゃあ昼休みに行こうよ!」
「OK〜♪」
時間は進む。お昼の時間。
舞希は、先輩との時間を減らしてでも一緒に行くと言う。
「先生?」
「どうぞ。」
「素っ気なくない?」
舞希は小声で呟く。
確かにそう思う。
ガラッ。
「先生遊びにきた。」
「あぁ。」
「冷たいよ!本当に付き合ってんの?先輩は「会いたかった〜」って言ってくれるよ?」
「認めたくないけど、冷たいね…」
あたし達はそのまま、何をする事もなく生物室をあとにした。
「昨日ね…聞かないで。」
「あれっ。ごめん。」
『ごめんね舞希。昨日の仕返しなんだから!(笑)』
「舞希?」
「梨央!泣いていいよ!!」
「舞希〜勘違いしてるようだけど振られてないから♪」
「えっ!?嘘っ!」
「マジで♪振られるわけないじゃん♪」
「じゃあ両思いって事!?」
「そういう事♪」
「良かったぁ〜(泣)」
「ありがとう!」
『舞希はあたしの為に泣いてくれる。ありがとうね!恥ずかしくて口には出来ないけど』
「じゃあ昼休みに行こうよ!」
「OK〜♪」
時間は進む。お昼の時間。
舞希は、先輩との時間を減らしてでも一緒に行くと言う。
「先生?」
「どうぞ。」
「素っ気なくない?」
舞希は小声で呟く。
確かにそう思う。
ガラッ。
「先生遊びにきた。」
「あぁ。」
「冷たいよ!本当に付き合ってんの?先輩は「会いたかった〜」って言ってくれるよ?」
「認めたくないけど、冷たいね…」
あたし達はそのまま、何をする事もなく生物室をあとにした。
感想
感想はありません。