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学園防衛隊

[333]  ヤシガニ  2006-03-16投稿
連れて行かれたのはやっぱ保健室の地下で、詳しい話と顔合わせだった。地下にはやはり怪しげな機械が並べられていた。俺と山田の他に二人、人がいた。薄暗くてよく見えないが一人は拘束具つきベッドに腰掛け、もう一人はそのそばに立っていた

「ではここに学園防衛隊結成と共に自己紹介を始める。まず私は保健の先生兼防衛隊創始者にして総司令の山田だ。」

ふざけんな。誰もまだ入るとは言っていないだろ

「いや、君以外の人は了承済みだ。なぜいやがる?」

俺は痛いのイヤだ

「なんだそんな事か。なら痛覚をなくしてやろう」

なお怖いわ。てかそこの二人はなぜ了承した!?

「生徒会長として当然だ。」

生徒会長?そんな奴いたのか?

「申し遅れた。生徒会長兼レッドの今田徹也だ。」

生徒会長がなぜこんな事を…。
俺はもう一人に目を向け唖然とした。
かわいい…

「私はピンクの山田モモです。よろしくね。」

よろしくお願いします!二人で学園を守っていきましょう!!

「俺もいるのだか…。まあやる気になったならいい」

「それではよろしく頼むぞ、学園防衛隊よ。欠員補充は任せろ。」

…欠員?そういやブラックいるんじゃないの?
そう言いかけた瞬間に携帯が某アゴのしゃくれたプロレスラーのテーマソングが鳴りだした

「早速出番だ。まあ初陣だが何とかなるだろう。行ってこい。」

そう山田が言い俺達は出動した

「…初陣だから大丈夫なんだがな」
と言う山田の言葉が妙に頭に残った

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