携帯小説!(PC版)

たいち

[221]  タイガー  2007-09-27投稿
ジリリリリ〜。

たいちはまだ目を覚まさない。

昨日は夜中まで友達たちと遊んでいた。


それから30分後、会社からたいちのケータイに電話が。


「吉岡〜。まさか今起きたの?」


「あっ!!うっ。やっべ。すんませんすぐいきます!」

たいちにはよくあることだ。

会社の人達も、またかみたいな感じで、あまり怒ろうとはしない。


たいちの仕事は自動車整備士だ。毎日オイルまみれ。そんなオイルは粉石鹸でないと落ちないほど頑固だ。


昼休みに同期の秋吉が、いつものように話しかけてくる。

「今週の土曜コンパすんだけど、来るだろ?」


「マジかよ!俺土曜バスケあるし!」


たいちは小学校の頃からバスケをはじめ、今も社会人バスケに週3で行っている。


「アホか!バスケなんか1回ぐらい休んでもよかろーに!相手ナースだぜ?あつくね?」

メンソールのタバコをふかしながら秋吉が誘ってくる。


正直、ナースは揺らぐ。ナース服で来ねーかな。

来ねーよ。

「どーすんの?」

秋吉が、いいとも見ながら聞いてきた。

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