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あきらめない 10代編

[143]  夏音  2007-09-30投稿
あたしは 小学校 中学校と まあまあの優等生だった あの日までは…
いつも 班長をやっていたのを5年生で辞めた そのとたん始まったのがイジメだ クラス全員無視 ゴキブリよばわりされた 中2の時に田舎から東京に転入して とりあえずイジメグループに入ったら すぐに形勢逆転 イジメられる側になった 学校に行けば机は逆さま 靴は無くなる いつも独りで勉強してた 中3の半ばで友達が出来た時は本当に嬉しかった 修学旅行が楽しかった 高校受験は 苦労を知らずに目的の女子高に入学 すぐバイトを始めた その頃 初めての彼氏が出来た 高1で彼が大学4年 お金がなくても毎日 公園で話してるだけで幸せだった 高2になる前に突然消えた彼氏 高3の時には高1の彼氏が居て毎日それなりに忙しかった 週6のバイト デートは中々出来なかったけど 同じバイト先だから安心してた 18で社会人になっても付き合ってたよ あたしは就活も苦労をしないで6月には一流会社に内定してたから 同じ系列の会社に内定した友達と遊びまくって社会人になった時は辛かった 研修が厳しくてなんとか頑張り3年勤めた これが あたしの10代

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