いきたい
僕は愛を受けながら育った事のない孤児だ。もの心がついた時には女の人に全く興味はなく、男の人にひかれようになっていた。いわゆる性同一障害だ。そのせいで、気持ち悪いと学校のまわりのみんなにさけられたり、悪戯されたり、暴力を奮われる日々。何で僕は生まれ生きているんだろ。僕の存在って何？施設に帰っても暴力奮われ、もうこんな人生嫌だ。そう思い僕は自殺を決意した。机の引きだしからカッターを取り出し、手首を切りつけた。みるみるうちに意識がもうろうとしていく。
僕は死んだのかなぁ？ふと目をあけると病院のベットの上だった。死んでなかった。横のほうを見てみると一人の女性が心配そうに僕をみつていた。誰？人間不信になっていた僕は恐る恐る聞いてみた。その女性は僕の母親だと言って、昔の事を話しはじめた。僕の父親は暴力団で母にたいしいつも暴力を奮っていたそうだ。その頃僕は一歳だと言う。そんな幼い僕と父親から逃げ出すため、父がいない間に準備をして出ようとした時、父が帰ってきて、逃げ出そうとしたのがばれた母は何時も以上に暴力を奮われ、荷物と一緒に外にだされ、父の下の人の車で遠い所まで連れていかれたと言う。そこで監禁されながら一ヶ月くらいたったある日、監視のすきをみて逃げし、僕を取り戻すため家に帰ってきた時には家は空き地になっており、その場で泣きくずれたそうだ。 その日から数日がたち父は他の組の人に殺されニュースになっていて、それを知った母はその事件を頼りにし、今やっと僕の側にいる事ができると言い、泣きながら林檎を切ってくれた。その林檎は甘くておいしかった。はじめて林檎がおいしく感じた。これが愛の味なんだと思った。こんなダメな僕だけど、母のためにも生きようと思った。はじめて逝きたいと言う気持ちから、生きたいと言う気持ちなった。
僕は死んだのかなぁ？ふと目をあけると病院のベットの上だった。死んでなかった。横のほうを見てみると一人の女性が心配そうに僕をみつていた。誰？人間不信になっていた僕は恐る恐る聞いてみた。その女性は僕の母親だと言って、昔の事を話しはじめた。僕の父親は暴力団で母にたいしいつも暴力を奮っていたそうだ。その頃僕は一歳だと言う。そんな幼い僕と父親から逃げ出すため、父がいない間に準備をして出ようとした時、父が帰ってきて、逃げ出そうとしたのがばれた母は何時も以上に暴力を奮われ、荷物と一緒に外にだされ、父の下の人の車で遠い所まで連れていかれたと言う。そこで監禁されながら一ヶ月くらいたったある日、監視のすきをみて逃げし、僕を取り戻すため家に帰ってきた時には家は空き地になっており、その場で泣きくずれたそうだ。 その日から数日がたち父は他の組の人に殺されニュースになっていて、それを知った母はその事件を頼りにし、今やっと僕の側にいる事ができると言い、泣きながら林檎を切ってくれた。その林檎は甘くておいしかった。はじめて林檎がおいしく感じた。これが愛の味なんだと思った。こんなダメな僕だけど、母のためにも生きようと思った。はじめて逝きたいと言う気持ちから、生きたいと言う気持ちなった。
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