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ヒトメボレ

[305]  ★みぃ★  2006-03-17投稿
春・高校1年。公立高校に受かった私は初めて慣れなぃバスで通学がはじまった。そこで名前も知らない人に恋をした。ヒトメボレだ。
部活の先輩によると彼は2年生。もちろん部活もちがう。初めはそんな中私の事を知らない彼にイキナリあいさつをした。彼はびっくりしていたが笑顔でかえしてくれた。次の日もその次の日もあいさつをした。次第に笑顔が増えてきた。私は押さえきれなくなりメールアドレスをきいた。彼はすんなりと教えてくれてその日にメールした。
「今日のテストどうでしたか?」
「まずまずかな」
こんなやりとりがうれしかった。しかし、メールをしてるうちに彼に好きな人がいる事を知った。それでも好きだった。それからも2週間に1度くらいのペースでメールをした。宿泊研修ではおみやげを買ってきて渡した。受けとってくれた。
しかし彼はバス通学から自転車通学になってしまった。私は告白する事にした。夏休みの前日、彼を教室に呼び出し思いを伝えた。答えはNO。まぁ、当たり前だろう。しかし私はその後も諦めることが出来なかった。だから、メールは迷惑にならない程度にした。
夏休みも終わり学校がはじまる。すると…。
「良かったら付きあわない?」彼からだった。震える手で返事をだした。
「はい…」
あれから半年。まだつづいている。付きあい始めてからは一緒に帰ったり、映画にいった。キスもした。あの憧れの彼が今私の隣にいるんだ…。


こんな漫画みたいな出来事が本当にあるという事、片想いの人には諦めない事が大切だという事を伝えたかったのですが伝わりましたか?

感想

  • 423: あんまり [2011-01-16]

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