携帯小説!(PC版)

氷の旋律-3

[308]  ふっき  2007-10-01投稿
『ホルン、お前ならやれるな。』


『はい、父上。』


『今年のアカデミー入学試験には"北"のヴァーネットの息子が受験するらしい。』


『"北"がですか?』


『そうだ。しかもヴァーネット家史上最強と言われている化け物だ。』


自然系の中でも一目置かれる四大名家は東西南北に領地を持ちそれぞれ"砂"・"風"・"炎"・"氷"を司っている。
これらの能力は珍しくないがこの四大名家は代々圧倒的な力を持っている。


『"北"の中で最強…』


『いいか、ホルン。お前は"南"のフィレッチオの名を背負っているのだ、"北"などに差など付けられるなよ。』


『…はいお父様。』



 受験番号2256

名前:ホルン・フィレッチオ

所有能力:自然系:炎

感想

感想はありません。

「 ふっき 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス