2つの鏡〜沙羅〜?
そう言ってクラインは出て行きアタシは再びベットで寝た。
………!強い魔力を感じて目が覚めた。
おかげ様でぐっすり眠り、起きて窓を見ると真っ暗で空には星が輝いていた。
この魔力は…。ルイ??
この部屋のすぐ上から。…この部屋のすぐ上って、ここは春の棟の最上階。つまり屋根上にいるの??
アタシは春の棟の屋根へ登った。
そこにいたのはやっぱりルイでブロンドの肩下まである髪を夜風になびかせ座っていた。
「ルイ!」
アタシはルイの背中に声をかけた。
ルイは振り返ってアタシを確認するとニッコリ笑った。
「おはよう。もしかしなくても今起きた??」
アタシはルイの隣に座った。
「何でルイもクラインも寝ないで平気なの!?」
ルイは笑った。
「…ねぇそれよりここで何してるの??」
ルイは空を見上げた。
「星を見に来たんだよ。知ってた??この宮殿のここってこの国で一番きれいに星が見えるんだ。」
星…アタシも空を見上げた。たくさんの星が瞬いている。
「星好きなの??…あ、ルイってもしかして星読めるの??」
「少しだけなら読める。…沙羅の瞳は星と同じ色だね。」
ルイはアタシをじっと見て言った。
………!強い魔力を感じて目が覚めた。
おかげ様でぐっすり眠り、起きて窓を見ると真っ暗で空には星が輝いていた。
この魔力は…。ルイ??
この部屋のすぐ上から。…この部屋のすぐ上って、ここは春の棟の最上階。つまり屋根上にいるの??
アタシは春の棟の屋根へ登った。
そこにいたのはやっぱりルイでブロンドの肩下まである髪を夜風になびかせ座っていた。
「ルイ!」
アタシはルイの背中に声をかけた。
ルイは振り返ってアタシを確認するとニッコリ笑った。
「おはよう。もしかしなくても今起きた??」
アタシはルイの隣に座った。
「何でルイもクラインも寝ないで平気なの!?」
ルイは笑った。
「…ねぇそれよりここで何してるの??」
ルイは空を見上げた。
「星を見に来たんだよ。知ってた??この宮殿のここってこの国で一番きれいに星が見えるんだ。」
星…アタシも空を見上げた。たくさんの星が瞬いている。
「星好きなの??…あ、ルイってもしかして星読めるの??」
「少しだけなら読める。…沙羅の瞳は星と同じ色だね。」
ルイはアタシをじっと見て言った。
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