携帯小説!(PC版)

気温26度

[281]  にゃんすけ  2007-10-01投稿
秋めいた空気があたしの感情の中に入り込んできた

少し淋しげな夕刻にふとせつなくなった

私の胸の内を占める彼の事…最高の片思いの相手だ

雑踏の中で小さく揺らぐこの恋心が秋の気配に反応してる

横髪を揺らす風が吹いても君はもういない…

君の残像に胸がキュンとなる

この秋めいた空気が
気付かせてくれたものは
時間は止まらず進んでるってこと…

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