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心の扉を開く鍵

[164]  ロットン  2007-10-05投稿
いつからだろーか…人を信じれなくなったのは…

いつからだろーか人を愛せなくなったのは…

誰しもこんな感情を持った事があると思う。

それは自分に自信がなくただ逃げているだけなのに…
気付いているのに勇気が持てない…

僕自身がそーだったから…あの子と出会うまでは…。
出会いは急に訪れた、
あれは暑い夏の日
人間不信の僕にも男友達だけは数人いた。
ただ自分からは誘わず、呼ばれたら遊びに行くといった感じだが。

あの日は仕事が終わった後に飲みに行こーと誘われていたので、一度家に帰り汗で体が気持ち悪いのでシャワーを浴びた。

僕の部屋はごく普通のワンルームだ。
広くも狭くもなく、1人で住む分には全然問題がない広さである。

シャワーを浴び終わり携帯を見ると着信があった。

誰だろ?と見ると友達の勇樹だった。

どないしたんやろ?と思いつつも電話をした。

……もしもし?
(勇樹)おー直也ちゃんと生きてるか?
直也とは俺の名前である。(俺)はは(笑)生きてるでー!って失礼な(笑)
(勇樹)はは(笑)わりーわりー!
そーそー今日飲みに行く約束してたやんか?

始めは男だけの予定やってんけど、女の子も来る事なったから。

お洒落して来てやー。

(俺)なんでやねん!
俺が女信用してないんしってるやろ?
意味分からんし!
てかなんでそんな事になってんねん!
そんなんやったら俺いかんで!
(勇樹)いやいやお前ずっとそんな性格やろ?
人生全然楽しいんでないやん!
だからお前に内緒で女の子を紹介しよーって事になった訳よ。
とりあえずもー言ってあるから!
ちゃんと遅刻せんときてやー!
ほいじゃまた後でなー。

っておい!…切れてるし…
むちゃくちゃな奴やな!
なんで女呼んでんねん!
つか俺の意見は無視かいな!
あー行かなあかんのかな?てか行きたくねぇーなー!けど行かな後で何言われるかわからんしなー!
とりあえず行ってすぐ帰ったらいいか!

と思いささっと用意をし、重い足取りで家を出た。



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